AMANA行商in東京 離島キッチン

2010/08/13

吉祥寺と大崎上島

思えば「縁」というのもあるんだなぁと。
 
灼熱の太陽が降り注ぐ夏場はごはんものがあまり出ない。
よって、現在は広島県大崎上島のレモンスムージーを販売している。
 
しかしながら、スムージーに辿り着くまでの道のりは10年前にさかのぼる。
それは、ぼくがまだ大学院生で吉祥寺に住んでいた頃の話である。
 
ぼくは吉祥寺のアパートの204号室に住んでいた。
そして、203号室に引っ越してきた18歳の若者がぼくの部屋に挨拶にきた。
 
彼は静岡出身でM大学に入学し、上京して来たのだと言う。
部屋が隣同士という気安さもあり、ぼくと彼(Y君)は定期的に飲み明かす仲になった。
将来のこと、勉強のこと、東京での生活のこと、野宿旅行や海外旅行のこと、
そして若者にとって最大(かどうかは分からないけれど)の関心である女性関係のこと。
 
ぼくとYくんは飲む酒の量に比例して、互いのことを知りあうようになっていった。
 
あれから10年。
 
ある日、ぼくはMさんという女の子から電話をもらった。
Mさんは小豆島に移住する予定で、島に行くならばぼくに会うようにYくんが伝えたのだという。
MさんとYくんは、大学の同級生ということだった。
 
そして、ぼくは後日Mさんからメールをいただく。
 
「大崎上島のOさんという方と先日知り合ったのですが、
大崎上島で生産しているスムージーって離島キッチンで販売できそうじゃないですか?」
 
夏場のメニュー作りに苦慮していたぼくは神の助けとばかりにOさんに連絡をとる。
そして、離島キッチンのことを説明し、スムージーを販売させていただくことになったのだ。
 
ぼく→Yくん→Mさん→Oさん、という複雑ながらも神秘的な「縁」。
 
先日からレモンスムージーを販売しているのですが、非常に好評です。
そして、このような「縁」を作ってくれたYくん、Mさん、本当にありがとう。
 
下の写真は吉祥寺からはじまり、大崎上島に辿り着いたワンショットです。
 
100812%20061.JPG
~スムージー販売後の風景。Oさんは渋めのナイスミドルです~
 
スムージーは10月迄の販売予定。
レモンだけでなく、八朔やブルーベリーも販売する予定です。

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