2010/07/25
中々、ブログをかけませんでした。ゴトゥコラ部料理コンテストの日程が決まりました。今月中には必ずアップいたします。
「ゴトゥコラを日本の食卓に」という私の夢の中での大きな一歩だと思っています。夢について色々考えたことがありまして、少し書いてみました。
心は早く寝たいけど、体が中々その気持ちを受け取ってもらえないときってないでしょうか?夜の仕事を終えて、朝早いから早く寝ようとしても、体がまだ動いている。昨日はそんな1日で、久しぶりに考える時間がありました。悩ましいことがあってそれを考えることからはじめたかがだんだん面白くなってきました。
私は海士町に来て、もうすぐ5年目になります。今のメンバーと仕事を始めて、あれこれ4年になります。商品開発研修生だった一年目。島民の方とお酒を飲んで、たまには暴れて楽しい1年でした。そして偶然にこの島でゴトゥコラを見つかり、2008年にはNHKの弁論大会に参加し、何よりもゴトゥコラ部がはじめてことによって、人生が大きくかわってきました。
冷静に考えると、3年間の間、私は「何をやるべきか?」ということを探ってきました。たぶん私達の観光協会もそうだと思います。ミーティングしたり、宿泊研修をしたり、島の観光に関る皆さんと研修旅行をしたり、その中で何をやるべきかを考えてきました。そしてやっと4年目で目標を見つかり「どうやるか?」ということに集中できるようになりました。
私達はこの島で観光を仕事にして自立したいと思っています。そして何年後には「こうなりたい」という目標もあります。でもその目標を達成するための時間が色々なものに左右されています。目標に影響するかもしれない、悩みがあって、寝られないのでそれを考えることにしました。
今回の悩みのお陰で、私は「掛け算の夢」と「引き算の夢」という夢を実現のやり方が二つあることに気づきました。
一次産業で頑張っている島として、注目をあびるようになった、海士町にとっては公共事業が欠かさないものであります。島のインフラが良くなることによって、もっともっと頑張れる人が増えて、Iターンも増える可能性もあります。でもそのためには、そとからたくさんの方が仕事にこないといけないし、その島外から仕事にこられた方も宿泊をしないといけないです。小さな希望の島ですので、そんなに宿泊施設もないです。今は観光シーズンですので、観光客もきますので、そのお客様も宿泊しないといけない。
仕事にこられた、お客さんも大事だし、観光で自立したい私達には観光にこられてお客さんを満足させるのも大事な仕事であります。観光でこられたお客さんを満足することが出来ないと、私達の目標にはたどり着けないかもしれないです。答えは見つかってないのですが、そこで気づいたことがあります。
夢とそれを達成するための時間というのは、掛け算のやり方か?引き算のやり方によって変ってきます。
「引き算」のやり方は分かりやすい。目標がちゃんとあって、それを達成するには、どのぐらいのお金が必要でどういうスキルを必要でどういう人材が必要か?これさえ間違えなければ目標が達成できると思います。例えば、ワタミグループの社長を例にとれば、夢に日付をつけて、1日の無駄にせずに頑張ったから、今はカリスマになっていると思います。そして、カリスマになってから、その人らに憧れる人が出てくるし、自分の価値観を世の中に広めることが出来ます。世の中には、引き算のやり方で成功した方々殆どだと思います。
「掛け算」やり方を説明できる、例を考えたが、見つかりませんでした。うまくいえないですが、私がいう掛け算の夢というのは、目標から分析して上から下にいくやり方ではなく、下から作っていくものであります。夢を達成してから、皆に共感するのではなく、夢作りを皆で共感してやる、やり方であります。だから掛け算の夢の道を選んだ人はカリスマにはなれないと思います。色々なものに左右され、目標達成ためにかかる時間もかわってくるかもしれない。
悩みだった、仕事のお客さんと観光のお客さんの例をとっても「引き算のやり方は」自分の価値観にあった、どちらかを選ぶと思います。その行動によって、誰かが、ハッピーになり、誰かが、悲しくなると思います。
掛け算のやりかたで、この問題を解決する方法、これっていうものがないのですが、宿泊業の皆さんのところに何回も足を運んで話しを聞いて、相談して、今のことだけじゃなく、あと10年後のことまで考えて、共感して、現状の中で自分が思うベストをつくすしかないのでが、それは自分が思う理想とは、遠くかけ離れても、それをうけとるしかないのは、掛け算のやりかただと思います。
どちらがいいとか、どちらかが悪いとか、ということはないと思いますが、私はこれを考えたとき、改めて私は引き算のやり方をやれない人間だと思いました。引き算のやりかたで夢を実現しても、私は幸せにはなれないと思いました。
時間がかかるかもしれないし、本当に自分の理想のところまで生きている間にはいけないかもしれないです。でも掛け算の夢というのは、皆で作り上げていくものだし、それは1人の価値観に皆があわせるということではなく、皆が共感できる、プリンシパル(原理)を皆で作っていくことだから、時間がかかっても達成できると、強いものになると違いないと思いました。
「お前はいつ落ち着くんだ」と、最近また言い始めたうちのおかんには、「掛け算の夢」はさっぱりわからないと思うな、と考えていたら、4時半でした。
ちょうど良い時間でした。
ゴトゥコラお粥(コラキャンダ)を作っているうちのおかん。
最近の記事10件です。
| 07/28 | ☆ゴトゥコラレシピコンテスト2010開催!! |
|---|---|
| 07/25 | 掛け算の夢Vs引き算の夢 |
| 06/30 | 夢と現実 |
| 06/25 | 私たちの講習会 |
| 06/14 | 嬉しくなる瞬間 |
| 05/28 | 人×ゴトゥコラ=縁〔第二回〕 |
| 05/17 | アーユル・ヴェーダな一日を過ごす。体験講座 in Bindu |
| 05/02 | ゴトゥコラ部にお客さんが |
| 04/27 | ゴトゥコラ子が旅立つ |
| 04/21 | スリランカのお正月とゴトゥコラ部 |
コメント (3)
サミーラさん、初めまして!
友人からインドの方は勤勉だと聞きましたがスリランカも同様ですね!だから敢えて日本語の表現をちょいと指摘しますと、
サミーラさんが夜なかなか寝付けなかったのは、悩みも有ったでしょうが、気持ちが高ぶっていたのだと思うんですが、、、
不安というネガティブではなく、高揚というポジティブな感情
だと勝手に推測致します。
掛け算、引き算の考え方は人それぞれなので表現は自由で良いと思いますが、様は一般的に目標設定に向かって日々努力、精進する事で、結果が出た時初めて喜びが味わえる事に対して、サミーラさんは土台からの過程(プロセス)に対し共感し合える事の重要さを言いたいのではないかと私は解釈しました、
もしそんな単純な事ではなく、もっと奥が深い話だよ、という意見があったら教えて下さい。
くれぐれも友好的な気持ちで書きましたので、お察し下さい。
投稿者: やっさん | 日時: 2010年08月02日 07:03
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投稿者: hypotheek | 日時: 2010年08月09日 08:51
「掛け算」のやり方。
世界の、核問題などがそのよい例ですね。
「核廃絶」が、世界中の人が共感できるプリンシバルになるといいなぁ。
これを達成したら、人間はとても強いものになれますね。
投稿者: あおきまさこ | 日時: 2010年08月10日 15:42