儚い、あまりにも切ない手紙

元職場の先輩。建設会社でダムなどの管理をしている方でした。
15歳も年上でしたが、お互い読書好きなことが解って、親しくなりました。

妹のように可愛がっていただきましたが、二年後に転勤でお別れ。
年に一・二度、写真付きのお手紙を貰うようになりました。ダムの周辺の、山奥や湖の美しい写真と、短い日記のような手紙。
押し付けがましくない、優しさを感じるお便りで、嬉しかったです。

相手にも私にも、恋愛感情は無しでした。彼は障碍のある親御さんを抱えて、恋人はいたけど結婚していませんでした。
だけど何と言っていいか解りませんが、同封された写真がいつも孤独と寂しさを漂わせているのです。
言葉に出来ない、だけど強烈な孤独。
空を飛ぶ枯葉や、静かな水面の写真が、怖いのです。

そして数年後、彼はガンで亡くなりました。
私はその手紙と写真を、庭で燃やしましたが、今でも鮮明に内容を思い出します。
何か恐ろしい運命のようなものを感じる出来事で、一生忘れることはないでしょう。

今年も年賀状の季節がやってきました

毎年ハロウィンの季節を迎えると、
もう年末だなと思うと同時に、年賀状のことを考えます。

毎年、家の年賀状作成は私の仕事なのです。

結婚前に仕事で使っていたのでパソコンのワードとエクセルが得意な私は、
住所録をエクセルで作り、ワードに住所を差し込み印刷します。

今年は、インターネットから、年賀状印刷を注文してみました。
サイトによって質はほとんど同じに感じましたが、値段が全然違うんですね。
なので、年賀状印刷の安いところを徹底的に調べました。

賛否両論ありますが、家族4人がそろった写真と、子供の成長がわかる写真を1枚ずつ、合計3枚選びます。

イラストと写真の大きさを調節しながら、
文字の色や背景の模様などをバランスよく置いて、
一言メッセージを書き込む空白部分を作って終了です。

印刷したら、あとはメッセージを書き込むだけ。

個人的に、私は年賀状には家族写真があった方が嬉しいです。
なかなか会えない、年賀状だけのやりとりになってしまった友達の現在がリアルにわかるので、
単なるイラストだけの年賀状よりずっと楽しく感じます。

それから、「元気にしてる?」の一言だけでも、文字として書いてくれると暖かみを感じます。

だから、私は今年も写真と一言メッセージ付きで、年賀状を作ろうと思っています。

既読スルーな私

昨年の12月にガラケーからiPhoneに機種変をしました。

iPhoneの操作に慣れてきた頃、ママ友に勧められてLINEを始めました。
息子が幼稚園入園前にプレに通っていたのですが、同じクラスのママたちは私以外みんなスマホでLINEをやっていたので、遅ればせながらようやく参加したような形でした。

LINEのグループに入ると同時に、ものすごい量のメッセージが送られてきてビビりました。
ちょっと家事をしている間に未読なメッセージがすごいことになっていて、読んでいる間にも次々と新しいメッセージが来ます。
コメントしようと入力を頑張っているうちに新しい話題になってしまい、メッセージを送るタイミングを逃し続けてしまいました。

ある程度で開き直り、次の幼稚園のプレで会った時に謝ることにしたら気が楽になりました。
それ以降は既読スルーな私、というポジションで気楽に使えるようになりました。
便利なアプリですが、ずっとスマホの画面とにらめっこになるので疲れてしまいます。